机上の空想 -on the armchair-

エロゲを中心に(広義の)ビジュアルノベルに関するレビューやエッセイを主な活動にしてるつもりのブログです。6月24日より旧ドメインから正式移行しました。

年別

おすすめエロゲソング-2012-

今年もおすすめエロゲソングの季節がやってきました!
……そして去って行きましたorz

ということで、今回は企画史上初の2月更新になってしまいました。しかも半ば。
まあ私生活的にやむを得ない事情があったので反省はしない。
(前回の更新は完全に広告回避目的)

昨年は割と色々とあった上に新作もほとんどプレイしてないので、チェックできた曲もあまり多くなく、ほぼOPで構成されたラインナップです。曲数は26曲!
選曲基準はやはり単純に好きな曲です。少しマイナー補正というか紹介したい補正がいつもより強いかも?
コメントはやはり適当に……というか年を追うごとにその「適当」すら書けなくなってきてるのが辛い……。


冒頭の記号は
▼:Youtubeへリンク(公式 or ErogeTrailersによるムービーのアップロードがあった場合)
▲:公式のDLページへリンク(ショートバージョン)
の意味です!



(以下、基本的には敬称略で)

空とぶSuperCats (Luna/それゆけ!ぶるにゃんマン HARDCORE!!!)
るなちがにゃーにゃー言ってる…!というところがNanosizeMirクラスタとしては結構な萌えポイントなのですが、1つの曲としてももちろん魅力的。そのキュートっぷり以上の、STGゲーにふさわしいスピードとパワーで突き抜ける爽快感はたまらないものがあります。
2012年の曲というにはちょっと厳しいと思ってラインナップ入りしてませんが、挿入歌『青空の唄』は台鼎曲選作ってもかなり上位に来るだろう名曲。


strong enough (佐藤ひろ美/すたどる!)
力強さと憂いが同居した歌詞とメロディがひろ美姐さんの声と非常に親和性が高く、隠れた名曲に仕上がった多分マイナー枠……いや、アルバムにも入ったことだから決してマイナーではあるまい。そうに違いない。えらい長い間聴いてるおかげで愛着では一番な個人的5強。本当は去年のおすすめに入れる予定だったのが延期で今年のおすすめ入りです。

未来へ (雨花/すたどる!)
『すたどる!』からはもう一曲、多分マイナー枠その1。ギターのリフとソロにしびれるロックナンバー。あとBメロの「ショーウインドウに」の部分のキレが特にお気に入り。
この2曲の他も、名曲とまでは言いませんが、なかなか個性的な曲が多かったこの作品。ボーカルと声優が全曲ちゃんと合わせてあったり歌曲に関しては結構こだわりもって作られてる気が。


Presto (KOTOKO/はつゆきさくら)
原作補正もなしに何か聴いてるだけで涙腺が緩む個人的5強。こういうシンプルでスローテンポなロックでやる温かい曲に弱いのよね…。クラップとかコーラスの部分とか……。
題名の"Presto"は、英語の"soon"(もうすぐ)に相当するイタリア語でそれだけだと何のこっちゃですが、"A presto"で"See you soon"という意味になると分かれば腑に落ちるのではないでしょうか。


リピカ (島みやえい子/猫撫ディストーションExodus)
猫撫の歌というとOPのパンクなイメージかもしれませんが、挿入歌のこれは題名から歌詞・曲調にいたるまで幻想的――と呼んでいいのか、アカシックレコードにまつわる言葉に彩られた神秘的な空気。なかなか作品ともマッチしている妙曲。
一方で量子論出てくる話の曲にアカシックレコードってどないやねんという気もしないでもない。


mine (AKKO/お姉×ショタ)
Symphony.wavお得意の王道ポップスのラブソング。AKKOのパワフルでのびやかな声で歌う爽やかな愛の言葉が気持ちいいです。エンディングのウインターアレンジバージョンも、趣が違ってなかなかな味わい。
(そしてとうとうTRYSETをマイナー枠に入れなくなった台鼎)


Unite+reactioN (KOTOKO/マテリアルブレイブ)
バルドチーム作品のKOTOKO曲――しかし、今回の制作はエレガ、作曲は去年のおすすめにもいれた「メッセンジャー」を手掛けた菊田大介。燃えゲーソングもイケるはずという想像に違わぬかっこよさです。バルドシリーズ曲にあるような悲壮感はないですが、その分だけあふれ出るストレートな熱さが良し!

Playing with the blood (GORO/ヴァンパイアクルセイダーズ)
今回唯一の男声曲(ネタバレ)。今までありそうで(多分)なかったビジュアル系っぽいナンバー。こういう曲、異能バトルモノと相性いいはずだからエロゲでももっと流行ってもよさそうなものですが……。しかし実物見たことないのにV系って判断できるってのもよく考えると変な話。でもなんかそういう音楽的傾向ありますよね。
(題名等について公式では情報が出てないですが、プレイした知人から教えてもらいました)


The Moon is Not Alone (いとうかなこ/'&'-空の向こうで咲きますように-)
そろそろ定番になりつつある(とか言いながら調べるとescapeが5年以上前ということに驚愕)志倉・いとうかなこコンビの一曲。このコンビの曲としては個人的にあまりイメージにない、とても爽やかで元気の出る歌です。Bメロ中心に志倉節は健在ではありますが。

brave genesis (オリヒメヨゾラ/創刻のアテリアル)
シンセ主体のサウンドの疾走感、ガチガチにバトルモノな歌詞と間奏・アウトロで出張ってくるギターソロに燃え燃え。
正直エウの主題歌はあまり得意でなかったのですが、今回はかなりのお気に入り。


カラフル precious life (solfa feat.茶太/恋妹SWEET☆DAYS)
同じsolfa feat.茶太でも、去年のおすすめに選んだ「fly to the sky」とは打って変わっての可愛い茶太。AXL作品のOPが好きだと合いそうな系。個人的には前奏間奏だけでなく全編でしっかり聴かせてるヴァイオリンがポイント高し。

FALLING (kimotto/イントルーダー)
物憂げなメロディと悲恋を歌った歌詞がツボに入った個人的5強。エロゲソングにはあまりないような気もしますが、こういうビターな味わいの歌もいいですねー。学園モノにはあまり合わないとは思いますが。

木漏れ日フレネル (nao/ 1/2 summer)
軽快なバンドサウンドとnaoの高音ボーカルに心高なる一曲。ライブで聴いてみたい。ワン・ツー・さん!
最初に聴いたとき「どこのY○KIやねん!」と思ったのは自分だけじゃないはず。高音部分や長音部分の歌い方でしょうかね? あるいは曲調自体(特にサビ)がジュデ○マリっぽいという説?(あまり詳しくない)


Jester No Reason (Barbarian On The Groove feat.いとうかなこ/JOKER)
wight&いとうかなこ、というむしろ何で今までなかったんだという組み合わせの全英詞のハードロック。非常に重くカッコよく仕上がっております……というかカッコよくならないわけないじゃないですかこのコンビ! もっと他にも見てみたいですね。

monologue (民安ともえ/受胎島)
多分マイナー枠その2。重く落ち着いた曲調と低目のたみーボイスがクール。陵辱ゲーの曲ってかっこいいよね!の典型的パターン。
制作は天乃啓示率いるMad Pierrot。民安ともえ・天乃啓示コンビは今年だとほかに「誓いのバンダナ」があるようで気になっているところ。


紅舞 (佐藤ひろ美/紅神楽)
「夏のファンタジア」「望郷歌~まほろば~」の佐藤ひろ美・しほり(瀬名)コンビの和風燃えソング。先の2曲とは趣が変わりますが、燃焼具合がひろ美姐さんのカッコ良い声によく合っております。

もっと∞ (清野みゆ/貧は僕らの福の神)
キャッチーなメロディとリズミカルな演奏でウキウキ、り…清野みゆの元気いっぱいな声が素晴らしいですねー。
『グランリブラアカデミー』でも歌われてる方ですが、いやぁいい声だ()


錆びた月と弾丸 (ひうらまさこ/リヴォルバーガール☆ハンマーレディ)
アウトローな感じと少女的な可愛らしさの塩梅が楽しい一曲。こういうひと癖あるようなOPがもっとあってもいい気もするのですが、しかし似合う作品自体が少ない気もするこの業界。

BIRTH (真理絵/絶体絶命少女)
全国1000万(雑)のNO WAYファンの皆様ご注目ー。淫妖蟲シリーズをはじめとしたTinkerbell作品楽曲でおなじみの真理絵×SiMMY曲。分かる方には説明不要なSiMMY節。分からない方は……とにかく聴いてみろ! そんな個人的5強。
あとTriodesignは早く次のアルバムを出すべき。


あさがお (KOTOKO/優しい魔法の唱え方)
KOTOKO三曲目はスローロック。こういうテンポ・雰囲気のKOTOKOは気に入る率が高い自分。Imaginary Affairとか。また、普段歌詞の意味をあまり考えない人間なのですが、この歌に関しては、聴きながら自然に「歌詞がいいなあ」という感想が。
一部では、Aメロが某有名な花の歌のBメロに似てると噂。言いたいことは分かるがww


Heartbeat (佐藤遼佳/ごっくんアスリート)
多分マイナー枠その3。『受胎島』と同じくマリゴールド作品で、楽曲制作も同じくMad Pierrot。こちらは軽妙なメロディとアレンジが心地よい隠れた良曲といった趣。サビですごくこう…振付しながら「フワッフワッ」とか合の手を入れたく……。

Sweet Desire (Marica/大犯盛)
妖しくかっこよく、これぞMarica!という具合のメタルナンバー。最近エロゲソングでは耳にしてなかった気がするのですが、やっぱこの手の曲を歌わせると業界で右に出る人はいませんねー。
この前知ったんですが、M3でシングル売ってたんだ…orz


賽苑の花時 (み~こ/テラべっぴん)
特徴的というと今年はこれが一番。古臭い曲調とアレンジがたまらなくイカしてます。み~この声がまた相性が良く……。
み~こは電波のときよりこういう歌い方してる方が好みだったり。



【同人&全年齢枠】(どれも完結してないとかツッコむのは禁止)

追憶のSpiral (SAK/Re;world episode 1)
若々しい歌声とメロディがいい感じ。作詞がライターさん自身なのでその辺りが作品とどう絡んでるのかも確かめてみたいところ。作曲のエガミシンイチとボーカルのSAK(さく)は同人ゲームでちらほら見かけるようになった名前で、これからの活躍にも期待。

窓辺の天使 (珠梨/窓辺の天使 Episode I)
悲愴感漂うメロディとそれを導くピアノの響きにグッときた個人的5強。最後のサビが最高にツボで…。SENTIVEというとハードロックなイメージだったのですが、BGMも手掛けるだけあって流石芸が広い。
もしフルがあるなら聴いてみたいですねー。曲に釣られて買ってみましたが、本編の方には入っておりませんでした。


真紅の果実 (舞子/少女と世界とお菓子の剣 ~Route of ICHIGO 1~)
多分今回唯一の原作補正枠。OPのショート版聴いた段階でもそれなりではあったのですが、2番以降がいい感じに本編の内容(として起こるであろうこと)とマッチしててですね…。曲としてはブリッジと間奏のギターソロがお気に入り(やはりフルバージョンの話)。




以上、ほぼOPなのでアップテンポな曲の多い感のあるラインナップでしたー(いつもと比べてどうかは知らない)。挿入歌やEDもおいおい補完していきたいと思います。
歌手別でみると
3曲:KOTOKO
2曲:佐藤ひろ美 いとうかなこ
という台鼎としては結構意外な事態。制作は結構ばらけてるかな?
新しい発見はMad Pierrot(天乃啓示)。そのうちボーカルコレクションが出してくれたらうれしいなあ、などと。

今年もいいエロゲソングと出会えますように!

おすすめエロゲソング-2011-

気付けば1月も終わり。おすすめエロゲソングの季節。
葱板のベストエロゲソングが先に決まってしまっていたことに気付いて出遅れた感が否めないでもないですがくじけない。

今回の選定基準は、もうストレートに「好きな曲」にしました。
マイナー補正が若干入ったりしてる以外は、歌手かぶりも気にしてません。同じゲームからはあまり多く出さないようにはしてますが善処した程度。


そして今年は減らす気がない30曲にて。だってどうしようも…なかったんや……。
コメントが例年以上に適当ですがご了承を。だれも読んでないだろうからいいよね!?



メッセンジャー (南條愛乃/朧小町)
桜が舞う闇の中全力疾走してる感じの、憂いある和テイストとテクノ的スピード感が上手くマッチした一曲。実はfripSideではなくエレガだよ!
挿入歌とEDは花たんが歌っていて安定の泣き補正曲。あの声はずるい。


Dear (Duca/With Ribbon)
元気いっぱいな方のDucaが光るストレートなラブソング。Ducaのまっすぐな声と「運命だって乗り越えて」というロマンチックで力強い歌詞に元気づけられます。
Ducaでは『アマオト』に並ぶくらいのお気に入りになりました。今年のTOP5の一つ。


Artemis Blue (Barbarian On The Groove feat. 真理絵/アルテミスブルー)
bassy脱退の後にBOGに入ったsyowの一曲。突き抜ける青空のような爽やかさと、壁を乗り越え飛び立とうという決意を感じさせる力強さが感動的。けれど一方で不思議と落ち着く旋律だったりも。
今年のTOP5の一つ。『昨日・今日・明日』も好き!


SKIP (茶太/グリザイアの果実)
割とシリアスの雰囲気の漂うグリザイアの果実の曲ですが、これだけは別。これぞガールズポップ!な明るく楽しいはずむような歌です。作品から浮いてる? このルートがそもそも浮いてるからいいんだよ!

ツンデレ☆恋ゴコロ (佐々木紅/ろーるぷれいんぐがーる!!)
多分マイナー枠その1。台鼎イチオシのSymphony.wavより。タイトルからくる印象とは違って電波でもキャラソンでもない、すごく素直なポップスです。すっきりしっかりとしたボーカルとシンプルなバンドサウンドがいい感じです。
佐々木紅さんの歌声はいいですねー。個人的にはエリカ・佐々木紅がSymphony.wavの二大ボーカル。


は・ち・ぽ・ち (Rita/ハチポチ)
わいわいがやがや、みんなで楽しく、辛いこともあるけどみんなで行けば大丈夫! ほほえましいくらいに元気な曲ながら、にじみ出る暖かさにほろりと涙がこぼれたりもする、個人的にはもう、名曲。地震補正とかあったりしたのかな、ひょっとして(インガノック補正は確実ですが)。
今年TOP5の一つ、というかぶっちぎりで一番好きです。


Dread Answer 
 (Barbarian On The Groove feat. ぐるたみん/シークレットゲーム CODE:Revise)
男性ボーカルその1。ダーク、ハード、スピード、ロック、ロック! 悲壮感あるメロディを奏でるハスキーなハイトーンボイスがたまらない。
90年代和製ロック(SHAM SHA○Eとか)好きな人はすごく好きそう。はい、僕です。
今年のTOP5の一つ。


Respective ways (miru/シークレットゲーム CODE:Revise)
SGCRからはもう一曲。美しいメロディに細く澄んだ声が映える佳曲です。うたてめぐりの『Sign』と同じく、なるちょバラードwith miru。そちらとも合わせて聴きたい。
どうでもいいですが、ピッチを下げると小田和正っぽくなるというもっぱらの噂。


Burst!! (Barbarian On The Groove feat. 璃杏/ぶらぶら)
スイング? グルーヴ? よく判らんけど裏拍でノリノリでジャジーでもあって電波エッセンスも加わった不思議な曲。とりあえず踊っとけ!
こういう曲のジャンルがありそうだけどなんか出てこない。誰か教えてください(3時間くらい調べて諦めた)。


Unknowing (encounter+/恋祭☆綺想カメリアノート)
独自の世界を作るシンセの音が刻む落ち着いたリズム、その中に青い激情を潜ませるロックサウンドがしびれるencounter+節。
encounter+が活動中止してしまった(泣)ので、これがいまのところ最後のタイアップです。復活待ってます。
今年のTOP5次点。


 (みるく/めちゃ婚)
多分マイナー枠その2。どこかなつかしさを感じさせる優しいメロディに癒されるポップスです。
『めちゃ婚』のEDは、荒いけど個性的な曲が揃ってますね。全体的に惜しい感は漂ってますが、磨かれれば光るはず。


ReflectionS (Barbarian On The Groove feat. カヒーナ/恋ではなく)
HRでのパワーボイスのイメージが強いカヒーナですが、バラードだっていけます! 低くハスキーな声が持つ響きの深さが存分に生かされたハマリ曲。

VERMILION (凛/Vermilion-Bind of Blood-)
ありそうでなかった与猶・凛コンビの曲。凛が燃え曲もいけるのは『キミノソラ/ボクノソラ』で判っていましたが、今回みたく暗くてハードな渋めの曲だって難なくこなし、芸の広さを見せつけてくれます。
独特のリズムが聴いてるとだんだんとクセになっていくタイプの曲です。


Snow Bright (本木咲黒/初恋予報)
スピード感あふれる軽快なアコギと、せつなくも力強いメロディが印象的な冬のラブソング。緩急激しいBメロが病みつきになります。
当初はED『恋雪』の方が好きでしたが、いつの間にかこっちの方にハマっておりました。


Burst Dream (遠藤正明/電激ストライカー)
男性ボーカルその2。勇者王の人がmilktubの曲歌うことになるなんて夢にも思わなかったんだぜ。
タイトル通りの激しく燃えるサビが熱いですが、個人的にはくすぶるメロにしびれてしょうがない。男泣き。
TOP5次点。


言葉繋ぎ (花たん/すきま桜とうその都会)
みんな大好き花たんが歌いあげる、メロディアスで重厚な泣かせ曲。声からメロディから歌詞からギターからベースからピアノからコーラスから、全部が全部胸を締め付けてくるよう。

Brand New Voice (花たん/すきま桜とうその都会)
すきま桜からはEDも。OPとは打って変わって激しくアップテンポ、けれどどこか物憂げな響きも残る曲です。本編のイメージはこちらの方が近かったかも、と個人的には。
なんとなくZSSのEDを思い出したのは七烏未ゲーだからというだけなのかどうか。


Snowy Tears (小田ユウ/闇色のスノードロップス)
Meeonですよ奥さん! ソロギタリスト作曲らしいキャッチーなフレーズで掻き鳴らす弦がああもうかっこいい! 3サビのアレとかあざとすぎるけど大好きすぎる。
90年代JPOPが好きな人はすごく好きそう。はい、僕です。今年TOP5の一つ。
yuikoボーカルのED『夜明けの地図』はピアノとアコギが映えるバラード。地味ではありますがやはり良曲。


ACT OUT (SENTIVE/彼の為に出来ること)
男性ボーカル&マイナー枠その3。ロープライス抜きゲーでSENTIVEとか不意打ち過ぎた。SENTIVEらしいセクシーなHR。BLゲーの曲と言われても違和感ゼロ。
SENTIVEの公式によると、フルバージョンはないらしい。残念。


秋風ぱーそなる (緑坂亜綾/秋風ぱーそなる)
タイトル通り、涼やかな秋風のように爽やかな曲。なにはともあれ、イントロのノリノリなギターリフが大好きなんです。もはやイントロのための曲と言っても過言ではない(爆)

未来ノスタルジア (橋本みゆき/未来ノスタルジア)
あーやばい、良い曲だわー…と思ったらよく見たら秋色以来な安瀬作曲じゃないですかーやだー
橋本みゆきの素直な声と、スピーディーながら泣きの入ったバンドサウンドが染み入る曲です。


fly to the sky (solfa feat.茶太/VenusBlood-ABYSS-)
OPも悪くないですがオススメは挿入歌のこちら。儚く澄んだ茶太の歌声と、暗く重いイントロから明るく晴れやかなサビへの流れが印象的。

華散ル宵ニ風ヲ誘イテ (Barbarian On The Groove feat. カヒーナ/イヅナ斬審剣)
カヒーナ二曲目は、時代活劇風正統派燃えソング。エロゲソング界に比肩するものなきパワーボイスを存分に奮ってます。カヒーナの真骨頂はやはりハードロックだ!

バトルロイヤル (真理絵/凌成敗!)
Tinkerbellゲーの歌といえば真理絵&Triodesign。今回も、冷たく走るHRサウンドと優しい真理絵ボーカルの、絶妙なマッチングが素晴らしい一曲。
そろそろTriodesignはベストフルアルバムを出すべきだと思うんだ…


宿命のパヴァーヌ (Riryka/銀の刻のコロナ)
年末に降り立ったモンスター。なんだこれ、かっこいい以外の言葉が出てこねえ!
個人的にはRiryka様の歌でも屈指の燃え曲。TOP5次点(もうTOP10とかにしろよ)ですが、フルが聞ければ確実に食いこんでくるハズ…!(しかしそういうのに限ってフルで微妙な気分になる予感)


【同人枠】
鳥のユメ (茶太/誰が殺したコマドリを)
同人枠かは微妙なところですがこちらにて。主題歌ではあまりお目にかからない(と少なくとも自分は思っている)暗くファンタジックで透明感のある茶太。
なんかMANYOと言われても違和感がないような……言っちゃうとイノグレっぽいよね! だがそれがいい。


Welcome to loveless world ~アイ無き世界~
  (Mai/爆音の世代、沈黙の世界)
音楽にも造詣が深い本編ライターが自ら作った主題歌。激しさはないけれど、冷たい雨の中を淡々と駆け抜けるような悲壮感と疾走感がクールです。
今年のTOP5次点。


ぱらぱっぱ現代 (NanosizeMir/雨想い、君抱く)
クラシック、民族、テクノ、ロック、と色々なテイストを持ち合わせた曲を作ってるNanosizeMirですが、この曲はノリノリのファンク。くたびれた現代人の溜息のような歌詞も、吐き捨てるように歌ってみれば不思議とスッキリしてくる妙曲。
実はナノの曲では一番好きだったりするので、雨おものOPになってたときは非常にビビりましたww


スリナタリ (散花千鶴/わーすと☆コンタクト)
パワー全開のOP『カタツムリ!!』と悩みましたがEDのこちらで。
遠く離れた「君」への思いを歌う不器用な声に、よく判らないけどこみ上げるものが。言語にしがたいのは本編がそんなだったからに違いない。作品補正。
スースリースリーナターリー


心、抱きしめて (゚Ciel/Fireworks)
雪のような淡さと儚さ、透明感が美しいラブソング。穏やかなメロディと優しく低い声が耳に心地よくて、何度も繰り返し聴いていたくなるのです。




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2011年もいい曲が多かったですねー。台鼎曲選にはもちろん入ってきそうな良曲たち揃い。ベテランも若手も活躍していた良い年だったと思います。
30曲もあるのにあの曲とかあの曲とか取りこぼしてますね。葱板TOP10のが一個も入ってないぜ、フハハハ!


選ぶ前は「今年は真理絵曲がいい感じだなー」などと思ってたのですが、実は一番多いのが茶太(三曲)という結構意外な事態。あまり聴いてこなかった人たちの曲も自然に耳に入ってきてこんな感じに。ようやくしもつきんも聴き始めました。
製作視点だとBOGが一番多いですが、一応syowとwightとmo2全部入っててバランスは取れてると思いたい。


コメントでも書いてますが一番良かったのは『は・ち・ぽ・ち』。 はよ! フルを!
以下『Dear』『Artemis Blue』『Dread Answer』『Snowy Tears』、
それに『Unknowing』『Burst Dream』『宿命のパヴァーヌ』『アイ無き世界』などが続いてます。
並べると大体傾向が判りますね(笑)




ああ、今年もいいエロゲソングと出会えますよう。

おすすめエロゲソング-2010-

どうも! 台鼎です。
新年最初の更新は恒例(にしようとしている)おすすめエロゲソングでございます。

選考基準は「別にオタクじゃなくてもいいと思える曲」。もう有名無実かもしれませんが一応意識はしました。
今回は前回より大分多い26曲! 歌手ができるだけかぶらないようにとか同じゲームからは1曲だけとか、あまり増やさないように頑張りましたがここが限界。良曲の多い一年でした。

それでは、以下よりお送りします。ところどころリンク貼ってありますが18歳未満は(ここを見てないと思いますが)クリックしないように。
……ラインナップについてはあらかじめ謝罪しておきますw

ほかの年のはこちら




君のいる場所へ(みとせのりこ/はるかぜどりに、とまりぎを。2nd Story)
はるとま無印に引き続き、LittleWingとみとせのりこのコンビで送る一曲。透明感あふれる音の響きに切ないメロディが輝きを見せる佳曲です。信者補正も多分にあるかと思いますが、2010年で台鼎が一番好きな曲ですね。
EDも同じくMANYO・みとせコンビです。


mirto(Rita/airy[f]airy)
RococoといえばBlueberry&Yogurt!(……ヴァニタスは違いますが泣) 穏やかなRitaの歌声とヴァイオリンを主体としたサウンドで醸し出される優雅な感じがグッ!
ED「誓いの夜、はじまりの朝」は対照的に、一歩一歩踏み出すようなリズムが印象的なとても力強い一曲です。


・ラブチェーン(WHITE-LIPS/シュガーコートフリークス)
安定の樋口・WHITE-LIPSの曲ですが、二人どちらとしてもかなり珍しいロックバラード調。哀愁誘うエレキギターが泣かせてくれます。ほう、この二人はこんな曲でも聴かせてくれるのか……。
一方、挿入歌「天球儀」はザ・Tynwaldという感じ。OP「初恋カーニバル」も元気がよくていいですね。


カラフル(Duca/乙女恋心プリスター)
Ducaとしては珍しい感じのするハードめのロック(HRとまでは言いづらい……)。難なくこなすDucaの力強い声に乾杯の一言。素直にかっこいい歌です。
キラキラバージョン(こっちがOP版)とロックバージョンがありますがどっちも捨てがたい。正直どっちもロック。


phantasia ballad(NAO/翼をください)
NAOのスローロック。天使をモチーフとしたゲーム本編にマッチした幻想的な雰囲気に、漂う悲壮感があいまってかなりクールに仕上がってます。個人的にあまりNAOにはこういう感じの曲の印象がなかったので新鮮でした。

・空気力学と少年の詩(はな/素晴らしき日々)
疾走感・透明感・爽快感! ゲームの知名度も手伝って、今年のエロゲソングといえばこれを挙げる人も多そうな名曲。
しかしこのゲームは、ほかのszak曲や「ナグルファルの船上にて」をはじめとしたピクセルビー曲も良曲ぞろいでしたね。


Repeats world(めらみぽっぷ/Re:Seven)
前作「あの蒼い海より」とはうってかわって、こちらはガチなロック。今回も方向こそ違えどクールな一曲です。そして歌詞が上手いこと。サビの英語のところで痺れました。
ED「流れだす時、変わらない日々」はポップな感じのめらみぽっぷボイスが聞けるジャジーな曲です。


・SHOCK(AKKO/奥様はS嬢)
主観的マイナーゲー枠その1。ハードロックですね。音周りは決して重厚とはいえないですが、それを補ってあまりあるボーカルとメロディのかっこよさが魅力。
ED「瞳」は素朴でアコースティックな曲風がいい感じのポップスです。


マル秘☆恋愛法則(NANA/アッチむいて恋)
タイトルはあれですが、エネルギッシュで元気いっぱいの中にも一抹の甘酸っぱさが潜んでいる「ああ麗しきかな青春――」な曲。サビのメロディがなんだかよく分からないですがすごく心を揺さぶってくれます。
そして……


さよなら、またね(花たん/アッチむいて恋)
OPとどちらかを選ぶなんて出来なかった。特別枠でアチ恋二曲目紹介。
こちらは泣きゲと見紛うような切なさいっぱいの曲。冒頭のフレーズ以降やたら疾走感があるのもかえって哀愁を誘います。花たんのパワーのある声でこれまた泣ける。
どうでもいいですが「曲だけ聴いたらこのゲーム、ループ泣きゲーなんじゃね」などと思ったりしましたw


・永劫回帰(Barbarian On The Groove feat.カヒーナ/暁の護衛~罪深き終末論~)
カヒーナのスローロック。ゲーム主題歌としては珍しいかな? カヒーナの迫力ある声は今回もゆるぎないです。こういうダークな雰囲気はカヒーナとの相性バッチシですね。

・Sign(miru/うたてめぐり)
とても(音源的に)シンプルなピアノバラード。悲壮感あふれるメロディラインにピアノの音とmiruの澄んだ声が映えます。
ボーカル曲が6つもあってどれにするか迷いましたが、自分の中ではこれが一強。ほかの曲たちも良曲ぞろいです。


希望の旋律(DEARDROPS/DEARDROPS)
milktubのロックではありますがあまりmilktubらしいパンクくささはなくて、何だかすごくスタイリッシュな感じのする曲です。ヴァイオリンの使い方も面白い。それでも根幹にあるパワフルさは失われていないのがさすがというところ。

あなただけのANSWER(青葉りんご/あまあね)
最近のりんごりんはロリと黒の中間のいいとこどりしたような歌が多い気がしますが、これもその一つ。そして地味にちあからの曲だったり。個人的には渋すぎるギターが最大の魅力だと思います。
「SweetBitterTime」は元気なガールズポップ。ライブではかなり盛り上がります(どうでもいいですが毎回りんごりんが題名を忘れるというお決まりがあったり……)。


イマダケ(奏英学園軽音楽部/ボクラはピアチェーレ)
i.o.soundがエロゲ業界に帰ってきた! 今回は爽やかな青春バンドミュージック。ほかの3曲は元気な感じですが、これはちょっと放課後の夕暮れみたいな切ない感じのする曲です。こういうのも青春モノの醍醐味。
「未来はきっとShinyDays」「レンアイミッション」「世界で一つのタカラモノ」もどれも良い……。


・キミノソラ/ボクノソラ(凛/Soranica Elle)
Tynwald、こちらも堂に入ってきた樋口・凛のコンビの一曲。このコンビといえばピアノバラード……と思いきや、なんともかっこいい感じの歌が出てきました。凛の芯の通った力強い声、という新しい一面を見ることができて面白い曲です(最初、凛と断定できなかった……)。

Lunatic delusion(NAO/ゴスデリ)
NAOとOZのコンビで送るメタル。NAOの高音を上手く生かしたメロディラインと駆け抜けるハードでダークなギターサウンドがクールでたまらないですね(横文字使いすぎ)。phantasia balladもそうですが、fripsideでは見られなかったNAOのこの路線はかなり僕好みです。

新世界-whole new world-(桃梨/遠望のフェルシス)
そろそろ定番になりつつある、encounter+@Ninetailの一曲。疾走感のあるロックですが、幻想的な雰囲気と青臭さという厨二encounter+独特の世界観がにじみでている個性的な曲です。
作品を重ねるごとに段々とencounter+の色が出てくるのが地味に楽しいですw


水色ステージ(真里歌/すぷらっしゅ!)
個人的に今年の夏曲といえばコレですかね。爽やかさとみずみずしさたっぷりのサウンドが真里歌のハスキーボイスと不思議なマッチングを見せている面白い曲です。
自分の知っている真里歌では一番可愛らしいw 


Secret(PRIKO/シコタマ学園ハレンチ女子寮)
主観的マイナーゲー枠その2……といいつつ実は先程のSHOCKと同じメーカー&スタジオの歌。すごく素直でシンプルなポップスで、PRIKOの歌声の響きという素材がとてもよく生かされていて聴き心地のよいことよいこと。
EDは同曲のスローテンポバージョンですね。


・操り人形の夜-the final-(青葉りんご/最終痴漢電車3)
久々の黒りんご! ハードロックは艶やかな黒りんごボイスによく似合う。色々言葉は思い浮かびますが、そんなことよりともかくりんごりん最高ということです。


<同人ゲーム枠>(全年齢含む)
・まわる(Nanosizemir/この世で最も淫靡なキス)
「キナナキノ森」のEDをてがけたNanosizemirの曲。ピコミール名義の曲で、その名の通り今までよりテクノ色が大分強いです。趣向は変わりましたが、瑠奈の伸びやかな声とクラシカルな音を大事にするインストは変わりなく心地よい。
実は個人的にはこちらの雰囲気の方が好みだったりしますw


・プラタナス(喜珠/Humanity)
アコギで弾き語るように若々しい恋を歌い上げた歌で、素直にこういう曲は「いい……ッ」と聞き入ってしまいますね。路上ライブ出身のシンガーソングライターと言われて納得の曲たちです。
ほかに4曲ほど使われていますが、「ウィロード」とかが個人的には好き。


蒼の行方(片霧烈火/Indigo)
かっこいい方の烈火曲。儚げなテクノサウンドの上に乗る力強い烈火ボイスとエレキが好対照をなして「悲壮な世界での決意」みたいなものを想起させますね。聴き応えのある一曲だと思います。

circulate(yonji/幻想のアヴァタール)
今回のラインナップ唯一の男性ボーカル。OZが送るバンドサウンドです。スピード感がありながら重厚に畳み掛けるギターが気持ちいいですね。OZのロックは聴いていてすごくしっくりきます。
ED「node」はおだやかな女声のピアノバラードです。


Eden to Ende(39*/AURELIA)
アンニュイ感じと憂愁にあふれた雰囲気が泣きを誘う妙曲。廃頽的な空気がたまらんです。ボーカルの特徴的な声もまたツボに入りました。


以下総評など。
続きを読む

おすすめエロゲソング-2009-

今年も出始めは昨年分のおすすめエロゲソングです!もう1月も終わりですが!(汗)

選考基準は「別にオタクじゃなくてもいいと思える曲」。もう3年もエロゲ生活してたら感覚も崩壊してるでしょうけどね(笑)。
相変わらず選曲は偏ってますがご勘弁を……



アンバーワールド(アンバークォーツ:コットンソフト:佐藤ひろ美)
黄昏るっていうのはこういう感じなんだろうという、切なさかきたてる青春風ロックです。決して夕日が歌われてるからそう思ったわけではなく(苦笑)。
個人的に。「ハローグッバイ」なんかもそうですが、こういう曲を歌う佐藤ひろ美の声はどこか涙ぐんでいるように感じまして、それでいて力強いものですからより一層胸に染みてきます。
挿入歌の琥珀の祈りも良曲。作品的に何故ZIZZ&いとうかなこ?と思ったものですが、その後の評価を聞くと非常に納得の起用。


Jewelry tears(俺たちに翼はない:Navel:美郷あき)
個人的にはとにかく悲しげに駆け抜けるピアノ&ドラムがたまらない!一見すると気取ったような歌詞も、ゲームとよくマッチしていて良いですね。いや、そうじゃなくてもこれはこれでいいと思いますが。実のところNavel作品(旧BasiL)作品の曲も美郷あきの曲も殆ど聞いたことがなかったのですが、結構気に入りました。
ちなみに、それ散るの曲「Days」を知っているとよりグッとくるようです。聞いてみると、確かに。こちらは冬であちらは春なんですが。
2ndOP「Sky Sanctuary」は独特の電子音のフレーズが耳に残る妙曲です。


The Divinity(DEVILS DEVEL CONCEPT:暁WORKS:Barbarian On The Groove feat. カヒーナ)
カヒーナwith暁WORKS第3弾。ダークで疾走感溢れる「真実の翼」、全英詞でハードな「Only For You」と歌ってきたカヒーナですが、今回はそれらのいいトコ取り。つまり「ダークでハードで疾走感溢れる全英詞の超絶カッコいい曲」です!(語彙が貧弱)
そんな数のエロゲソングを聴いたことがあるわけではないのですが、ここまで良いロックはあまり聴いたことがないです。ハイテンポながら低音がかなりしっかりしているので、ノっていて非常に心地よい。
とりあえずHR/HM好きは一度聴いてみるといいと思います。OPムービーにはフルバージョンが使われてますので。


ふたり(タペストリー:light:凛)
樋口秀樹お得意のバラード!ピアノとボーカルのみのシンプルな構成ながらしっかりしっとり聴かせてくれます。切ないメロディと歌詞がじんわりと来る曲。この歌手の凛という人は「Rose!Rose!Rose!」くらいしか知っている曲がなかったのでどういう歌を歌われるのか分からなかったのですが、こんな雰囲気の曲にピッタリですね。ぱじゃまソフトの新作で電波歌っててビックリしましたが。
OP「タペストリー」や「片想い日記帳」も可愛らしくも切なさが滲み出ていて良い曲です。


涙の欠片(ここより、はるか:Pleats soft:かわしまりの)
声優さんが歌を歌うと、多くの場合「そのままの声で出来はまぁ、うん」か「声がガラっと変わって上手い」かのどちらかだと思っていたのですが、この人は演技のイメージそのままで聞かせる歌を歌いますね。今回も優しい歌声で、和やかなピアノバラードに乗せて愛を囁いてくれます。ピアノが奏でる穏やかでちょっぴり切ないメロディ。そして、包み込むような声で「あなた」。ああ、癒されるなぁ……。トランスversionもありますが、自分は断然ピアノversionを推します。
この曲は、作詞は宮沢ゆあな、作曲は薬師るりという、ちあからのコンビの曲でもあります。実のところ曲の存在を知ったのはこっちの関係からです(苦笑)。


夏色ストレート!(夏色ストレート!:White Cyc:ichigo)
題名のイメージに違わぬ、夏の青空を仰ぐような爽やかなパンク。青春パンクというとあれですが、とにかく若々しいリズムやフレーズとichigoの中性的なボーカルが聴いていて気持ち良い。とはいってもmilktub系とはまた違う感じで、あっちはガンガンに攻める感じですがこっちはひとつひと刻んでいくような感じ。
岸田教団の曲は同人ソフト「酷罪を受けるべきもの」で初めて聴いただけで商業エロゲで聴いたのは初めてだったんですが、もっと進出してきてほしいですね。昔に少しやっていたようですが。


希望のウタ(Trample on Shatten!!:TAIL WIND:青葉りんご)
歌と演技のギャップに定評のある、青葉りんごのエネルギッシュな一曲。ハイテンポ・ハイテンションなロックサウンドと暗さなど微塵も感じない歌詞に合わせて、青葉りんごのパワフルなボーカルが突き抜けます。「熱血」の二文字がよく似合いますね。もしスポーツを現役でやってたら是非試合前に聴いておきたいような、そんな歌です。
挿入歌「鏡の森」はまた趣が違った独特な曲です。個人的にはオススメ。


wane~私の欠片~(灰色の空に堕ちた翼:dualtail:桃梨)
「DIVE」に引き続いてdualtailのゲーム主題歌となったencounter+の曲ですね。ピアノ、エレキ、ヴァイオリン、アコギ…どれもがメインを張ってる訳ではないですが、それぞれが引き立てあって。そしてそれらのインストに彩られた透明感溢れるサウンドに、桃梨の凛とした声が響き渡ります。メロでは儚げな印象を受けますが、サビでは結構盛り上がりがあって、そのギャップもまた魅力的です。
「Distance」もそうでしたが、encounter+は生音源の使い方が個人的に大好きです。


カタオモイ予報(くるくるくーる:Axis:川村ゆみ)
川村ゆみといえば「永遠のアセリア」や「Moving go on」などでクールな歌い手のイメージがあったのですが、いやはや、こんな感じの歌も歌われるんですね。雨上がりの空のような爽やかな空気漂う曲で、ハスキーな声がなかなかマッチしていて良いです。そして可愛らしい歌詞がギャップを感じて面白いw
ちなみにこれはED曲なのですが、OPはかなりノリのいい電波(by青葉りんご)です。Start!Go!G(ry


Perfect Loop(スマガスペシャル:Nitroplus:Swinging Popsicle)
前作・スマガに引き続き、OPはポプシが担当。「(a)SLOW STAR」は結構ノリ重視な感じでしたが、今回は大分メロディアス。それでも弾むようなリズムやギターリフ、穏やかなボーカルはそのままに。安心して聴けますね。歌詞がネタバレ満載と言われてますが、自分は未プレイなのでそんなの全然知りませんw
個人的にはこっちの方がお気に入りですね。早くカラオケに入らないかな。


Une fille blanche(仏蘭西少女:PIL:KILA)
情熱的、という表現がここまでピッタリな曲も珍しい。冒頭がピアノで優雅に始まるかと思いきや急遽加速、そして暴れだすヴァイオリン。KILAの声は少々アクが強いような気がしないでもないですが、むしろこれくらいでないとあっという間に曲に飲み込まれそうな勢い。それでもよく聞いてみるとそんなに厚い音じゃないんですよね。凄いです。
題名のフランス語ですが、読みは「ユヌ・フィーユ・ブランシュ」、単語を英語に置き換えると「a girl white」となるそうで、「白い少女」という意味になります。


apoptosis(紅殻町博物誌:rail soft:Rita)
哀愁に満ちたアダルトな一曲。気だるげなメロディと大人な歌詞、そして今まで聴いたことのない妖しいRitaの歌声にドキリ。この音域でもこの艶が出せるとは、いやはや驚きました。霞外籠逗留記でも曲の雰囲気はありましたが、それがより一層強化されてますね。ゲーム本編の空気とあいまって何か神がかっているものを感じます。
ED「refrain」はオーソドックスなロックバラードですかね。目新しくはないですが安心して聴ける歌です。


あの蒼い海より(あの蒼い海より:LilacSoft:めらみぽっぷ)
スピード感と憂いのあるメロディにめらみぽっぷのクールな声が絶妙に合わさった、聴き応えのある曲。作曲の井原恒平はこのゲームでエロゲ音楽デビューのようですが、いい仕事してますね。また、自分の中でめらみぽっぷはatledでの明るくはずむようなイメージだったので、この歌はいい意味で意外でした。どちらのエロゲソングももっと聴いてみたいものです。


spider(黄昏に煌く白銀の繰眼:clockup:薬師るり)
インモラルな雰囲気たっぷりの全英詞のロックナンバー。薬師るりにもハードな曲は歌えるというのは、先の「妄想癖」で証明済み。
そんなに英語が上手いかと言えばそんなことはないんですが。それでも単に英詩を当てましたというわけではなく、洋楽らしさも滲み出ていてナカナカ。初の英作詞という割に、英詩を見てみると結構対句表現などがあって感心するんですが、和訳詩を見るとそっち以上に練られていてビックリしました。
実に多様な曲を歌う(&書く)人ですが、個人的にはこの曲や「ドリームライダー」「妄想癖」といったロックな曲が一番好きですね。


LAMUNE(おさデレ!:ぼーいずびぃ学園:桃梨)
同人より、encounter+の一曲。青春の空気たっぷり、アップテンポで爽やかなロックチューンです。
男性向け同人でencounter+とは珍しい、と思いきやスタッフが「ねこマタ」と同じで、採用の経緯が簡単に想像ついてしまいましたw
また、この曲に限った話ではないですが、桃梨は結構独特な歌詞を書くので面白いですね。毎度独自の物語が展開しています。ゲームテーマとしてはどうかなと思わないでもないですが。


もう一人の君へ(淫妖蟲 悦:Tinkerbell:小田ユウ)
毎度カッコいい曲を持ってくることで有名な、淫妖蟲第三弾のテーマです。今回も、真理絵でこそないですが、前二作に劣らずのいい曲だと思います。小田ユウ、というとあまり見慣れないと思いますが、元・おだちえりと言うと分かる人も増えるんじゃないんでしょうか。その彼女の素直でしっかりしたミドルトーンと、クールな曲の雰囲気とが絶妙です。
どちらかというと「NO WAY」よりは「Feelig This」の方に近い印象ですね。幾分か爽やかになってますが。


他にも、変り種の「Call my name」(井上みゆ)、流石に同じ歌手数曲は自重した「DIVE」「CrusadeR」(桃梨)や「AlterEgo」「闇に落ちる涙」(カヒーナ)、珍しくハードな曲を歌った宮沢ゆあなの「月影のbreak away」などなど、自分としてはなかなか楽しい年でした。まとめるまではあまり選ぶ曲がないなぁと思っていたんですが、意外に絞るのに困ってしまい、こんなことに。いやしかし、振り返ってみるとなんか切ないとか爽やかとかとばかり評してる気がします(苦笑)。
個人的には、encounter+のエロゲ本格参入が一番良かったですね(DIVEで知ったクチですが)。前半の頑張りっぷりから期待したカヒーナの活躍があまりなかったのが残念。BOG自体は凄く活躍してるようですが。大宇宙の誇りのムービーで吹いたのもいい思い出。バルスカの曲までやってるのには驚きました。

さて、選んでいると大分好きな曲を省いてしまったような気がするので、いつか第二弾も作ろうかなと思います。そのときは他の年も合わせて。

おすすめエロゲソング-2008-

皆さん、明けましたおめでとうございました(爆)。見てみたら去年も同じようなこと書いてますね(汗)。

やはり今年も年明け一発目はオススメエロゲソングです。やはり昨年の振り返りです。

昨年はそもそも自分が聴いた曲がそんなになかったので、「オタクじゃなくても」という縛りで選曲すると半分くらいが歌詞でアウトに(苦笑)。ということで今回は、とりあえず好きな曲を選びました。まぁそんなに痛々しい曲はないとは思いますが……判断は皆様に任せます。
前回と同じく、同じゲームの曲は紹介は一つにしてあります。またプレイ済みの☆は、その内消化したいのが結構あるので今は付けないでおきます。



風のように 炎のように(超昂閃忍ハルカ:アリスソフト:UR@N)
スピード感あふれるバンドサウンド、パワーたっぷりのUR@Nの声、そして少し切ないピアノがいかにも少年漫画風バトルアニメテーマ的な歌。
この曲に関してはごたごた言うよりも、「聴いててワクワクしね?」と。「Like blazing wind and raging flame」(燃え盛る風のように、荒ぶる炎のように)のフレーズとかもうね。燃えるよね。
ただ、自分のこのゲームに対する印象が正しければ、なんか使いどころを間違っている曲な気が(笑)。


Lunatic Tears...(11eyes-罪と罰と贖いの少女-:Lass:彩音)
彩音の重厚なミドルトーンが光る一曲。いいですね彩音。
ハードロックではありますが、打ち込みを多用してそれだけに留まらないゲーム曲ならではの世界を作り出しいています。その一方、重厚感も損なわないでいるのでハードロックとしてもなかなかカッコいい。
伝奇アドベンチャーの主題歌だけあってコーラスもエフェクトもオカルティックになってはいますが、そこまでドぎついわけではないので特に耐性がなくても十分聴けると思います。


ヴァルハラ(鋼炎のソレイユ:Skyfish:Rita)
Skyfishらしからぬハードロックの主題歌。初っ端から飛ばすヘビーなギターに、伸びやかなRitaの声が負けることなくマッチ!そして最初全くいないくせに徐々に存在感を増してついにラストにメインを掻っ攫っていくトランペットがニクい。それでいて随所にバトルものっぽさも滲み出ていて、テーマ曲としても申し分ない。
RitaがB&Y以外で歌うと(自分としては)外れが多いんですが、これはEDの「流れ星」とともに大きな当たりでした。
ちなみに自分がSkyfish作品を度々買ってしまう理由の半分くらいを主題歌(というか曲作ってるまにょ氏)が担ってます。


妄想癖(鬼畜の里:DMM:薬師るり)
女性シンガーソングライター・薬師るりによる調教ゲーのテーマ。
音数は少ないもののハードなサウンド、どろっとした歌詞。その中にあって薬師るりの声の少年っぽさが意外な表情を見せ、背徳的な艶やかさを帯びた曲に。従来の薬師るりらしい「女の子」っぽさもエッセンスに残しながら、エロゲソングとしてのテーマ曲性とドリームライダー以来のロックテイストとが融合し、アダルトかつクールな魅力を獲得することに成功しました。
ちなみに作品の公式ページでフルバージョンが無料で落せます。多分現在も。


Close Your Eyes(G線上の魔王:あかべぇそふとつぅ:彩音)
彩音の情感たっぷりなバラード。しっとり歌わせてもいいですね彩音。
哀愁たっぷりのアコギのメロに始まり、知らず盛り上がっていく気分はサビで最高潮。染みるような彩音の歌声が泣かせてくれます。そして聴き終わった後には、沈む夕陽を見るような物寂しさが。
この曲最初ED曲だったのにあえて挿入歌にした本編の演出に嫉妬。OP「Answer」も烈火×ロックが痺れるカッコいい曲です。


The Dark LuNa(Aion Garden:Lilim:エージ)
男性ボーカルによるクールなハードロック。メこれはどこかというとNitroplusな感じが……、と思ったらそれもそのはず、手がけたのはNitro音楽集団・ZIZZの磯江氏とワタナベ氏。それをLilimが全くプッシュしようとしなかったのは潔さなのかNitroplusに対する意地なのか……。
実に彼ららしくダーク・ハード・クールな仕上がり。ムービーと合わせて聴くとなおカッコいいかもしれません。
ZIZZstudioということでCDが出るのを期待しているんですが、なんかその気配は微塵もありません(泣)。


ウロボロス(凌辱スカウト:TRUST:青葉りんご)
アイドルである作中ヒロインの持ち歌として歌われている曲で、そのヒロインの声優本人が歌っています。
だからといって侮る無かれ。ゲーム中のロリ声とはうってかわって脳髄を直撃するような(誇張)甘美かつ芯の通ったボーカルに、意外にもちゃんとロックしてるサウンドが功を奏して、名曲といわずともなかなかの良曲に仕上がってます。
ちなみに、青葉りんごの他のエロゲソングはハードかメタルか電波なので、この曲は彼女の歌声をポップな感じで楽しめる数少ない歌だったりします(そもそもそんなに曲があるわけではないですが)。
そして……自分は題名の意味は未だに図りかねてます(苦笑)。


神々の歌(MYTH:Circletempo:片霧烈火)
我らがCircletempoの、「神話」を締めくくる渾身の一作。
幕を開く静かで寂しげなピアノ、個々に生きた様々なフレーズが織り成す細くも力強い旋律、そして終幕に再び訪れる寂寞とした余韻は、まさにMYTH。また、音程で声質が変わってしまう片霧烈火のボーカルが、儚い/悲壮な/強い思いを多様に体現しているようで実に良い。もちろん、聞いているだけで涙ぐんでしまいそうなメロディはとても美しく、歌という作品としてもゲームのテーマとしても素晴らしい曲です。
シモンのように影の世界に誘うOP「影、ミツメル、光」も一緒に聴いて、どっぷりとこの世界観に浸かるのがオススメ。


(a)SLOW STAR(スマガ:Nitroplus:Swinging Popsicle)
軽快なリズムに弾むギターリフ、明るく優しい女声ボーカルと男声コーラスが絶妙なごきげんポップス。
個人的には、何といっても藤島さんのボーカルが良いですね。単に元気付けるだけの明るさでも甘やかすだけの優しさでもなく、走り続ける勇気をくれる、そんな歌声。その声が、先に待ち受ける悲劇に尻込みしているとき、そっと背中を押してくれます。さあ「NEVER STOP」!走れウンコマン!(笑)
普通のゲームメーカーなら「何故こんなところに」なんでしょうが、Nitroplusだとそうも思わない不思議。


0の軌跡(Volume7:Rococo Woks:観月あんみ)
観月あんみの澄んだ声とピアノで奏でるバラード。
深みを増した観月あんみの清らかな声が、「Memories are here」の再来ともいえるような切なさたっぷりのメロディにのって、華麗に響きます。それにしてもマッツのピアノ曲は秀逸ですね。
OP「Perfect World」ED「Beautiful Scenery」も共に爽やかの極致をいく、Ritaボーカルの良曲です。


dorchadas(漆黒のシャルノス:Liar Soft:Rita)
Blueberry&Yogurtが、Liar・桜井光のつむぐ物語に捧ぐ曲。
灯火のようにゆらめくボーカルのメロから、サビに向かって突如加速し突き進み、タランテラよろしく息もつかせぬメロディに劇的に転換する様は、見事というほかないですね。アコーディオンによるアイリッシュなアレンジも好きな人間にはたまりません。Liar×B&Yの相乗効果が如実に出た怪(快)作です。
ED「Saudade」はちょっと地味でありふれた感はあるのですが、やはりそこはB&Y、Ritaのボーカルがしっかり生きたいい感じの曲になってます。優しい気持ちになれる歌です。
未だに曲名の読み方が分からないのは秘密。サウダージは読めるんですが。
(※後日追記……読み方分かりました!→ゲール語の発音を勉強してみた雑記


前半がほぼロック(笑)。前回も前々回もロック成分高めだったとは思いますが。自分の好みで選ぶとどうしてもこうなりますね。
調教ゲーの歌がいくつか入りました。個人的には歌手で選んでしまった面も多分にあるにはあるのですが、なかなかそっちも侮れないようです。

では、これにて。
プレイ本数が同人>>商業なこじらせ系エロゲーマー。
ご案内と注意
エロゲ感想の多くは雑感という形で雑記(+簡易感想)に紛れてます。

プレイ済リストや、下の検索欄からご参照ください。

批評空間のarmchairと同じ人です。

好んでいる作品の傾向を見ていただくだけなら、そちらの得点表を見ていただくのが速いかもしれません。

また、同人ゲームの感想をお探しの方は、批評空間でも同じような感想を述べてることがありますので特にご留意ください。


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