「机上の空想」読者のみなさまお久しぶりです!
台鼎ことユリイスです。

2007年6月24日に開設しました当ブログ「机上の空想」、
本日で10周年とあいなりました。

Livedoorブログへと引っ越して以降、
更新しなくても広告が出ないという事実に甘えてしまい(想定内のことでしたが)、
昨年のブログ設立9周年もスルーして、丸二年放置という体たらくでした。
それにもかかわらず、いくつかの長文記事を中心にして
今でもコンスタントにアクセスをいただいておりまして、
こんな駄文を参考としていただけることに感謝するばかりでございます。



今回も正直なところネタを全く用意してきてないわけなのですが、
しかし10周年という区切り、消息を絶っているならともかく、
平然とTwitterをしてるのになんのご挨拶もないのもいかがなものかと思い、
筆を認めることとしました(大仰)

Twitterの方で「プレゼント企画を!」という意見を頂戴しましてちょっと考えてみたところ、、
うちでプレゼントといったらゲーム(かグッズ)くらいしかないわけですが、
新しく購入するのはさすがに…ですし、
所持品放出だとまず押入れのどこにあるのかを探し当てないといけなくなったので、
時間と気力が足りませんでした…汗

特別企画もできなければ感想記事も更新しないこの状況で
今後とも当ブログよろしくお願いします…とはとても言えませんが、
次に更新ができたときに、もし立ち寄っていただけたら嬉しく思います。

あ、『少女と世界とお菓子の剣』はシリーズで布教用新品在庫を常備してますので、
ご所望でしたらこの機と言わずいつでもお声掛けください!(笑)
(Twitterではユリイスソフトという呼称が生まれていますww)

[以下、少々長文で駄文]





近況報告はTwitterは続けてるから必要も需要もないかなと思いつつ語ってしまうと、
(自分をフォローされている方はご存知だとは思いますが)
ここのところ私生活でのエロゲの優先度がかなり落ちておりまして、
況やその感想ブログたる「机上の空想」の優先度をや、という感じです。

漫画もアニメも観るので脱オタしたわけではないんですが(むしろ一時より増えた)、
却って他のコンテンツや、近年ハマりはじめた別の趣味(野球観戦・生物採集・アクアリウム)に
時間と気力を取られてる…というのが説明の一つになりますかね。
(他の説明もあるんですが、かなり内面的の話になって長いですし、
 そんなの書く気力あるなら別の記事書けや!となるので割愛します)

そもそもキミ、感想書くためのノベルゲームやADVちゃんとやってるんか?
とさえ思われても仕方ないレベルではありますが、この2年でクリアしたゲームは

【CS】
◎ダンガンロンパ
◎ダンガンロンパ2
◎ニューダンガンロンパV3
◎ZERO ESCAPE


【商業】
◎フェアリーテイル・レクイエム
○巨乳魔王の敗北
○巨乳姫騎士外伝
○りとる†びっち
○りとるドSびっち
○エンコーJKとサポおぢさん


【同人】
・Memory's Dogma CODE:01

【フリー】
・隕石に怯えながら、僕たちは。

……と記憶にある限りではこんな感じでして、
数と偏りはともかく、全くやってないわけではありません。
しかし、良い意味でも悪い意味でも感想が書くのが億劫なものばかりでして、
多分もう書きません() 書くとしたらHAINくらいかな…



ゲームの感想のほか、長文記事もネタを溜めて温めすぎてそろそろ腐ってるころでして、
3年前にやった「題名を書いておいて決意表明」が何の効力も発揮してないわけですが、
これはもう概要の一つでも書いとかないと一生書き終わらない気がします…
ということでここに置いておきます。
書けなかったときにはこの記述を以て供養と致します(その予感が強い)。
もしパクる価値がありそうだと思ったらぜひパクってください。
ネタバレ的言及があるところは白字反転にしてます。

■『MYTH』のフィクション性/フィクションの神話性
「現実の世界を作者を通して二次元的に再現する」というMYTHのシステム、
これってフィクションそのもののアナロジーだよなあ、
逆に言うとフィクション自体にも(MYTH的な)神話性(≒作者・読者間の干渉不可能性)
があるよなあ、
という話。
説明の流れが上手く建てられないのと、神話性という言葉の説明ができなくて書けてない。



■解釈という物語(「『Forest』 はじまりの物語」より)
物語の解釈そのものが物語になりうるんだよ、
というのを『Forest』 の"はじまりの物語"で見せつけられていたく感動してしまったので、
引用しながら紹介したかったんですが、
書こうとすると「本編読みゃ分かる」というレベルになってしまうので一向に筆が進まない。



■さあ、今、キスをしよう
『未来にキスを』の話なんですが、
このタイトルの「キスをしよう」(もちろん文字通りの意味ではないです)を
自分自身が全く実行できてないので概要を書く権利さえない…!



■HAIN概論
これはまあ各作品のメタ(ファーオブ)フィクションとしての説明という感じのつもりなんですが、
何しろ全作品やり直さないといけないというハードルが…。




と、実際書き起こしてみたことでリハビリになった気がしないでもない感じになったので、
時間気力モチベ等々の歯車が噛み合えば、きっと、書ける…はず。はず?



記念記事にもかかわらずグッダグダになりましたが、
こんなところまで読んでいただいてありがとうございました。
次回はぜひ、ちゃんとした形の記事で…!