机上の空想 -on the armchair-

エロゲを中心に(広義の)ビジュアルノベルに関するレビューやエッセイを主な活動にしてるつもりのブログです。6月24日より旧ドメインから正式移行しました。

2010年01月

おすすめエロゲソング-2009-

今年も出始めは昨年分のおすすめエロゲソングです!もう1月も終わりですが!(汗)

選考基準は「別にオタクじゃなくてもいいと思える曲」。もう3年もエロゲ生活してたら感覚も崩壊してるでしょうけどね(笑)。
相変わらず選曲は偏ってますがご勘弁を……



アンバーワールド(アンバークォーツ:コットンソフト:佐藤ひろ美)
黄昏るっていうのはこういう感じなんだろうという、切なさかきたてる青春風ロックです。決して夕日が歌われてるからそう思ったわけではなく(苦笑)。
個人的に。「ハローグッバイ」なんかもそうですが、こういう曲を歌う佐藤ひろ美の声はどこか涙ぐんでいるように感じまして、それでいて力強いものですからより一層胸に染みてきます。
挿入歌の琥珀の祈りも良曲。作品的に何故ZIZZ&いとうかなこ?と思ったものですが、その後の評価を聞くと非常に納得の起用。


Jewelry tears(俺たちに翼はない:Navel:美郷あき)
個人的にはとにかく悲しげに駆け抜けるピアノ&ドラムがたまらない!一見すると気取ったような歌詞も、ゲームとよくマッチしていて良いですね。いや、そうじゃなくてもこれはこれでいいと思いますが。実のところNavel作品(旧BasiL)作品の曲も美郷あきの曲も殆ど聞いたことがなかったのですが、結構気に入りました。
ちなみに、それ散るの曲「Days」を知っているとよりグッとくるようです。聞いてみると、確かに。こちらは冬であちらは春なんですが。
2ndOP「Sky Sanctuary」は独特の電子音のフレーズが耳に残る妙曲です。


The Divinity(DEVILS DEVEL CONCEPT:暁WORKS:Barbarian On The Groove feat. カヒーナ)
カヒーナwith暁WORKS第3弾。ダークで疾走感溢れる「真実の翼」、全英詞でハードな「Only For You」と歌ってきたカヒーナですが、今回はそれらのいいトコ取り。つまり「ダークでハードで疾走感溢れる全英詞の超絶カッコいい曲」です!(語彙が貧弱)
そんな数のエロゲソングを聴いたことがあるわけではないのですが、ここまで良いロックはあまり聴いたことがないです。ハイテンポながら低音がかなりしっかりしているので、ノっていて非常に心地よい。
とりあえずHR/HM好きは一度聴いてみるといいと思います。OPムービーにはフルバージョンが使われてますので。


ふたり(タペストリー:light:凛)
樋口秀樹お得意のバラード!ピアノとボーカルのみのシンプルな構成ながらしっかりしっとり聴かせてくれます。切ないメロディと歌詞がじんわりと来る曲。この歌手の凛という人は「Rose!Rose!Rose!」くらいしか知っている曲がなかったのでどういう歌を歌われるのか分からなかったのですが、こんな雰囲気の曲にピッタリですね。ぱじゃまソフトの新作で電波歌っててビックリしましたが。
OP「タペストリー」や「片想い日記帳」も可愛らしくも切なさが滲み出ていて良い曲です。


涙の欠片(ここより、はるか:Pleats soft:かわしまりの)
声優さんが歌を歌うと、多くの場合「そのままの声で出来はまぁ、うん」か「声がガラっと変わって上手い」かのどちらかだと思っていたのですが、この人は演技のイメージそのままで聞かせる歌を歌いますね。今回も優しい歌声で、和やかなピアノバラードに乗せて愛を囁いてくれます。ピアノが奏でる穏やかでちょっぴり切ないメロディ。そして、包み込むような声で「あなた」。ああ、癒されるなぁ……。トランスversionもありますが、自分は断然ピアノversionを推します。
この曲は、作詞は宮沢ゆあな、作曲は薬師るりという、ちあからのコンビの曲でもあります。実のところ曲の存在を知ったのはこっちの関係からです(苦笑)。


夏色ストレート!(夏色ストレート!:White Cyc:ichigo)
題名のイメージに違わぬ、夏の青空を仰ぐような爽やかなパンク。青春パンクというとあれですが、とにかく若々しいリズムやフレーズとichigoの中性的なボーカルが聴いていて気持ち良い。とはいってもmilktub系とはまた違う感じで、あっちはガンガンに攻める感じですがこっちはひとつひと刻んでいくような感じ。
岸田教団の曲は同人ソフト「酷罪を受けるべきもの」で初めて聴いただけで商業エロゲで聴いたのは初めてだったんですが、もっと進出してきてほしいですね。昔に少しやっていたようですが。


希望のウタ(Trample on Shatten!!:TAIL WIND:青葉りんご)
歌と演技のギャップに定評のある、青葉りんごのエネルギッシュな一曲。ハイテンポ・ハイテンションなロックサウンドと暗さなど微塵も感じない歌詞に合わせて、青葉りんごのパワフルなボーカルが突き抜けます。「熱血」の二文字がよく似合いますね。もしスポーツを現役でやってたら是非試合前に聴いておきたいような、そんな歌です。
挿入歌「鏡の森」はまた趣が違った独特な曲です。個人的にはオススメ。


wane~私の欠片~(灰色の空に堕ちた翼:dualtail:桃梨)
「DIVE」に引き続いてdualtailのゲーム主題歌となったencounter+の曲ですね。ピアノ、エレキ、ヴァイオリン、アコギ…どれもがメインを張ってる訳ではないですが、それぞれが引き立てあって。そしてそれらのインストに彩られた透明感溢れるサウンドに、桃梨の凛とした声が響き渡ります。メロでは儚げな印象を受けますが、サビでは結構盛り上がりがあって、そのギャップもまた魅力的です。
「Distance」もそうでしたが、encounter+は生音源の使い方が個人的に大好きです。


カタオモイ予報(くるくるくーる:Axis:川村ゆみ)
川村ゆみといえば「永遠のアセリア」や「Moving go on」などでクールな歌い手のイメージがあったのですが、いやはや、こんな感じの歌も歌われるんですね。雨上がりの空のような爽やかな空気漂う曲で、ハスキーな声がなかなかマッチしていて良いです。そして可愛らしい歌詞がギャップを感じて面白いw
ちなみにこれはED曲なのですが、OPはかなりノリのいい電波(by青葉りんご)です。Start!Go!G(ry


Perfect Loop(スマガスペシャル:Nitroplus:Swinging Popsicle)
前作・スマガに引き続き、OPはポプシが担当。「(a)SLOW STAR」は結構ノリ重視な感じでしたが、今回は大分メロディアス。それでも弾むようなリズムやギターリフ、穏やかなボーカルはそのままに。安心して聴けますね。歌詞がネタバレ満載と言われてますが、自分は未プレイなのでそんなの全然知りませんw
個人的にはこっちの方がお気に入りですね。早くカラオケに入らないかな。


Une fille blanche(仏蘭西少女:PIL:KILA)
情熱的、という表現がここまでピッタリな曲も珍しい。冒頭がピアノで優雅に始まるかと思いきや急遽加速、そして暴れだすヴァイオリン。KILAの声は少々アクが強いような気がしないでもないですが、むしろこれくらいでないとあっという間に曲に飲み込まれそうな勢い。それでもよく聞いてみるとそんなに厚い音じゃないんですよね。凄いです。
題名のフランス語ですが、読みは「ユヌ・フィーユ・ブランシュ」、単語を英語に置き換えると「a girl white」となるそうで、「白い少女」という意味になります。


apoptosis(紅殻町博物誌:rail soft:Rita)
哀愁に満ちたアダルトな一曲。気だるげなメロディと大人な歌詞、そして今まで聴いたことのない妖しいRitaの歌声にドキリ。この音域でもこの艶が出せるとは、いやはや驚きました。霞外籠逗留記でも曲の雰囲気はありましたが、それがより一層強化されてますね。ゲーム本編の空気とあいまって何か神がかっているものを感じます。
ED「refrain」はオーソドックスなロックバラードですかね。目新しくはないですが安心して聴ける歌です。


あの蒼い海より(あの蒼い海より:LilacSoft:めらみぽっぷ)
スピード感と憂いのあるメロディにめらみぽっぷのクールな声が絶妙に合わさった、聴き応えのある曲。作曲の井原恒平はこのゲームでエロゲ音楽デビューのようですが、いい仕事してますね。また、自分の中でめらみぽっぷはatledでの明るくはずむようなイメージだったので、この歌はいい意味で意外でした。どちらのエロゲソングももっと聴いてみたいものです。


spider(黄昏に煌く白銀の繰眼:clockup:薬師るり)
インモラルな雰囲気たっぷりの全英詞のロックナンバー。薬師るりにもハードな曲は歌えるというのは、先の「妄想癖」で証明済み。
そんなに英語が上手いかと言えばそんなことはないんですが。それでも単に英詩を当てましたというわけではなく、洋楽らしさも滲み出ていてナカナカ。初の英作詞という割に、英詩を見てみると結構対句表現などがあって感心するんですが、和訳詩を見るとそっち以上に練られていてビックリしました。
実に多様な曲を歌う(&書く)人ですが、個人的にはこの曲や「ドリームライダー」「妄想癖」といったロックな曲が一番好きですね。


LAMUNE(おさデレ!:ぼーいずびぃ学園:桃梨)
同人より、encounter+の一曲。青春の空気たっぷり、アップテンポで爽やかなロックチューンです。
男性向け同人でencounter+とは珍しい、と思いきやスタッフが「ねこマタ」と同じで、採用の経緯が簡単に想像ついてしまいましたw
また、この曲に限った話ではないですが、桃梨は結構独特な歌詞を書くので面白いですね。毎度独自の物語が展開しています。ゲームテーマとしてはどうかなと思わないでもないですが。


もう一人の君へ(淫妖蟲 悦:Tinkerbell:小田ユウ)
毎度カッコいい曲を持ってくることで有名な、淫妖蟲第三弾のテーマです。今回も、真理絵でこそないですが、前二作に劣らずのいい曲だと思います。小田ユウ、というとあまり見慣れないと思いますが、元・おだちえりと言うと分かる人も増えるんじゃないんでしょうか。その彼女の素直でしっかりしたミドルトーンと、クールな曲の雰囲気とが絶妙です。
どちらかというと「NO WAY」よりは「Feelig This」の方に近い印象ですね。幾分か爽やかになってますが。


他にも、変り種の「Call my name」(井上みゆ)、流石に同じ歌手数曲は自重した「DIVE」「CrusadeR」(桃梨)や「AlterEgo」「闇に落ちる涙」(カヒーナ)、珍しくハードな曲を歌った宮沢ゆあなの「月影のbreak away」などなど、自分としてはなかなか楽しい年でした。まとめるまではあまり選ぶ曲がないなぁと思っていたんですが、意外に絞るのに困ってしまい、こんなことに。いやしかし、振り返ってみるとなんか切ないとか爽やかとかとばかり評してる気がします(苦笑)。
個人的には、encounter+のエロゲ本格参入が一番良かったですね(DIVEで知ったクチですが)。前半の頑張りっぷりから期待したカヒーナの活躍があまりなかったのが残念。BOG自体は凄く活躍してるようですが。大宇宙の誇りのムービーで吹いたのもいい思い出。バルスカの曲までやってるのには驚きました。

さて、選んでいると大分好きな曲を省いてしまったような気がするので、いつか第二弾も作ろうかなと思います。そのときは他の年も合わせて。

今年もな雑記

あけました、台鼎です。

更新が滞っていたのは、単にネタがないというのもあるんですが。
一月頭~中旬くらい?にこのサイトに来られた方は分かると思うんですが、スパムコメントが大量発生しまして。酷いときにはこまめに消していても20個くらいですか。とにかくちょっと何かやろうと思ったらその処理+アク禁の設定でやる気が削がれるという。以前からブラックリストも上限ギリギリで、ここ最近はいかにして文字数を節約しようかと思うこと終始してました。
一時期はサイト移転も考えたんですが、ここ一週間は落ち着いているので様子を見ようかと思います。
それにしてもコメントがスチームパンクシリーズの記事ばかりに書かれるのはあれですか、サボりすぎでバンダースナッチに情報攻撃を食らってるんですかね(苦笑)

あと、twitterを始めてしまったのも一因ですかね(爆)。IDはon_the_armchairです。
以上、言い訳終了です。


ネタがないから更新しなかったというからにはネタは……一応あります。

先週の土曜日ですが、【gion-shoja Girl's Live- Vol.5-】に行ってまいりました。
出演は宮沢ゆあな&青葉りんご。

青葉りんごが鳥の詩を歌ったり、宮沢ゆあなが「主に交われば朱くなる」主題歌を初お披露目したり、ラストの「月影のbreak away」→「MISSION」→「主に染まれ」→「戦姫の理」→「Dreht Sich!」→「希望のウタ」のコンボで会場が死に掛けていたりと色々ありましたが、個人的に一番の収穫だったのは青葉りんごがアルバムをリリースするというアナウンスがあったことでしょうか。

情報自体はないことはなかったのですが、ライブ情報には「初のアルバムをリリース予定の宮沢ゆあな&青葉りんご」という風に書かれていて、更に青葉りんごサイドからはアルバムに関する情報が皆無だったので、実はアルバム出すのは宮沢ゆあなだけじゃないかと思っていたのですが(笑)。
「FU~☆FU~☆」を歌ったときに本人の口から「この曲はアルバムに収録されると思います」と聞いたので安心です。

長くなるので本文には載せませんが、万一セットリストに需要があればコメントに後で書きます。
……本当はライブレポ書こうとしたんですけどね(泣)


さて、日曜のウチに出来ればおすすめエロゲソング2009を更新したいと思います。
twitterのログを掘れば何を選んで何を諦めたか分かりますので興味があったらどうぞw

それではこれにて。
プレイ本数が同人>>商業なこじらせ系エロゲーマー。
ご案内と注意
エロゲ感想の多くは雑感という形で雑記(+簡易感想)に紛れてます。

プレイ済リストや、下の検索欄からご参照ください。

批評空間のarmchairと同じ人です。

好んでいる作品の傾向を見ていただくだけなら、そちらの得点表を見ていただくのが速いかもしれません。

また、同人ゲームの感想をお探しの方は、批評空間でも同じような感想を述べてることがありますので特にご留意ください。


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