更新が月5回を超えるのは実に2007年の12月以来という(爆)。

さて、そろそろGWですね。
ドリパですね。コミティアですね。M3ですね。
自分はどれも行きたくて……でも交通費が高くて……どうしようかというところです。
ドリパでは「素晴らしき日々」(まだ未プレイですが)のサントラ群、コミティアでは「Humanity」(近日中に紹介します)と同サークルの「Dear world」、M3ではencounter+のアルバム。どのイベントに沢山の用があるというわけではないのに、どれも凄く手に入れたい品物でして悩ましい。むむむ。どこかに泊まるというのも手なんですかね。

さて、プレイした作品の簡易評価を。

<商業>
◎リトルバスターズ!EX (Key
今回これをプレイして、「こういう作品を泣きゲーというんだな」と勉強になりました。シナリオ的にしっくり来ない面があっても、盛り上げ方は非常に上手い。Refrainでの彼の涙には涙腺ピクピク。
賛否あるKeyのギャグですが、どうやら自分には合っているようで。このシナリオはキャラを好きになることが前提でしょうから、逆に言うとひょっとしたらこれが無ければこの作品は全く評価できなかったかもしれません。

○終ノ空 (ケロQ
「素晴らしき日々」のためにプレイ。
やっていることは面白い。初期ウィトゲンシュタインを独特に料理しているなどなかなかに興味深いです。ですが、いかんせんかなり電波ってるので作品そのものが把握しづらい。考察すればまた違うのでしょうが、(古い作品なのでしょうがないとは思いますが)システム的なこともあって再プレイも気が重い。
「素晴らしき日々」で何らかの答えが返ってくるらしいですが、現段階…この作品単体では評価しにくいですね。

<フリー>
◎彼と彼女と彼女の忠義 (non color
はと氏独特のテキストが最大の魅力。コメディとして(合う合わないはありそうですが)かなり上質で、話は全然進まない(ように感じる)んだけど全くダレない。そして寝子(仮名)さん可愛いっす。
ショートショート的な小粋なオチも好感触。