台鼎です。
実はブログの移転を考えております。

というのも、FC2ブログはしばらく更新しないと広告が出るということは(特にこのブログにおいで下さる皆様には)周知の事実ではありますが、同時にコメントの仕様もめんどくさくなるというのにも最近気がついたのであります……(その節はご迷惑おかけしました)。
これを避けるには基本的には月イチ更新を続けるほかないわけですが、今後それができる予定もつもりもありませんし、(割ともう時間が経っていますが)FC2がキナ臭い感じになってるところなので、いっそ移転してしまおうかなという次第。

そしてこのタイミングでLivedoorブログがプレミアム機能全開放などということをやっているので、乗換先としてはそちらが第一候補かなあと考えてます。

というわけで、引っ越しを試みてみますので、形になったころにまたこちらでお知らせします。


あ、夏コミ当選しました(小声)




[作品一覧]
黄雷のガクトゥーン
黄雷のガクトゥーン:シャイニングナイト
fault -milestone one-
GlareヨR


【商業】
○黄雷のガクトゥーン
○黄雷のガクトゥーン:シャイニングナイト
スチパンファンというかサポーターサイトのくせにようやくプレイしたこの2作はまとめてのコメントで。
というのも、自分にとってはこのガクトゥーンは完成された「キャラゲー」であって、そういう意味ではカップリングのアレコレを披露してくれたシャイニングナイトが本編なのであって、(本来の意味での)本編は盛大な前振りに過ぎなかったというのが自分の感想だからです。
そういうわけで、シリアス展開やってても終始ニヤニヤするというアレなことをやっていたのがハイライト。やはり萌えを求めるにあたっては自分にはこういう作品の方が合ってるのだなあ……。個人的にはテスネオは言うほどでしたが、他のカップリングはおいしく頂きました。特にヴァルターくんな……。いやまじで、あのカップルに関するとあるネタ(お前女だったのか)が大好物だったのですが、発売直後にネタバレを食らってたのが痛すぎる……。
個人的に気になったのが、「スチームパンク」をジャンルとして標榜している作品としての造形。色遣いだとかの見栄えは良いと思ったのですが、蒸気機関という体とはいえスマホ・タブレットみたいなガジェットが出てくるのってどうなん?という。スチームパンクのロマンの一つってローテクでガシャコンガシャコンやってる重々しさにあるような印象を持っていて(そういう意味ではこのシリーズではセレナリアが一番忠実なのは言うまでもなく)、指ですいすいの便利アイテムとは対極にあるものなのでは……(自分自身がスチームパンクファンというわけではないので良く分からんのですが)。ただまあ、テスラというスチームパンクのアンチテーゼである電気社会(というか現実の電気社会のアンチテーゼがスチームパンクというか)の象徴をヒーローに据えた時点で、意図的にそういう造形になってるのかもしれませんね。

【同人】
○fault -milestone one-
「技術としての魔法とそれを持たぬ者が築き上げたアンチテーゼとしての科学」という根幹設定が好みドンピシャで惹かれてプレイした作品。
纏う雰囲気は良質なハイファンタジーというか、個人的にはJRPGの匂いを感じつつも(製作スタッフには海外の方が多いようですが)、シナリオの運びには泣きゲー、つまりシステム通りのADV的な盛り上がりがあって、つまり何が言いたいかというと、ファンタジーADVとしては個人的には理想的な形をした作品であるように思います。これがまだ1作目でこれからまだ続いていくというのが嬉しいですねー。
ただ、その泣きゲー的な展開を見せていくにあたっては、プレイヤーとしてはその視線を中心人物たちの人間模様に集中させておきたかったのですが、ところどころで言及される別テーマのようなもの……「人間とは何か」という哲学のお話にそれを阻害されたように思います。もちろんそのテーマで感動を呼ぶ作品というのもあるわけですが、少なくとも今作に関してはそうではなかったし、そもそも言及が多い割にはまとまりがなかった。faultというシリーズを通しては重要になってくるのかもしれませんが、それならそれでもっとさりげなく語って欲しかったかもしれないですね。
あともう一つ気になったことがあって、よく考えたら後半でプレイヤーが見た光景ってほぼ全部意志疎通のマナクラフトを通したものですよね……? 心象風景を再現できる魔法ってのは便利ではありますが、ともすればそれで全部解決できてしまう可能性のある諸刃の剣で、シリーズ1作目にしてこれはさすがに頼りすぎな感も……。まあまだ1作目ではありますから、せっかく広大で面白い設定の世界、色んな展開を見てみたいです。

【フリゲ】
○GlareヨR
デフォルメな立ち絵でお送りするゆるゆる四月馬鹿企画……なんだけど内容的にはなんかすごく真っ当にSFだよ! さらに細かく分類するならSFホラー。可愛らしいグラフィックに対して、プレイ中の空気は終始不穏。立ち絵が普通だったら割と真剣に怖かったかもしれない……。
今回特に強調しておきたいのは、システム面の改良ですね
しかしこのGlareというシリーズ、基本的に家電可愛いというのが最大の魅力ではありますが、どの作品を取ってもかなり真面目にSFというのが良いですよね。しかも一作ごとに違うジャンルというのが器用というか。