お久しぶりです。
前回の記事、あけおめとか言ってる(白目)

この半年間ですが、2月くらいから色々と修羅場っていて、時間体力的にブログはおろかTwitterすら確認できない時期があったり、それに加えて精神的な意味で(正常な評価ができなさそうで)ゲームにもあまり手をつけられないという体たらくでした。
6月24日の7周年もあとから気付いたレベル……(しかし7周年かあ)。

まあそれもぼちぼち落ち着いてきたので、ぼちぼち再開していきたいと思います。
幸いモチベーションはそれなりにあるので感想を中心にブログも更新できそうです……とは言っても基本的には旧作で、新作にはあまり興味が湧かなかったりするのですが。
最近は「こういう表現をしてる作品があったら面白いんだけどなあ」という発想からそれに近そうな作品を探してることが多いんですよね。そして、新作にそれを期待するというのは結構むずかしい。

新作といえば夏コミが近いわけですが、今年は久々に夏の広島に滞在する必要がにありそうで、国際展示場には行けそうにありません。
委託作品から探すorおあずけという感じですね。
ちなみに冬コミのときに参加していたサークルの方も落選しております。まあ今回行けない&一切何も準備できていないので逆に幸いといえなくもなかったり……。
書きたいテーマが3つほどあるので、次回までには書きためておきたいと思います。

それでは以下、数ヶ月前にやって当時と印象が変わってるかもしれない簡易感想たちです。



[作品一覧]
STEEL
極限脱出 9時間9人9の扉
沙耶の唄
隣人は静かに魔法少女



【商業】
・STEEL
そっちの方がプレイ人数少ないだろうことを承知で最も感想の近い作品を挙げると、『FifteenHounds』です。
小粋な味塩ギャグとか、死んでくれて嬉しく感じてしまうヒロインたちの存在(終盤の寂寥感を味わうためにヒロインはもっと魅力的にしてほしかった……しかも不快なキャラほど終盤に残る……)とか、そういった要素からもたらされる体感時間の長さと疲れ具合は半端ないのですが、その末に至るあの結末部分を考えると芸術的。それまでが長いというところも含めて。
<ネタバレ>
(ガキィン)
S T E E L
台鼎「題名そういうことかよふざけんなwwwwwwwwww」(褒め言葉)

<ネタバレ終わり>
ただその道のりが辛すぎて擁護できない。まあネタにできるタイプの辛さではあるという点がまだマシと言えなくもない……? また、FHのように変わり映えしない展開というわけではない(ストーリー自体は割と面白いと思われる)のも救い。
他にはそうですね……あまりそういう感想は聞かないのですが、音楽が結構良かったなーとか。どの曲がどの方の担当なのかはよく分かりませんが戦闘のBGMなどお気に入りです。



◎極限脱出 9時間9人9の扉
前述の「こういう表現をしてる作品があったら面白いんだけどなあ」という発想で手を出した作品第一弾(以下続くか不明)。知人の打越鋼太郎評を聞いた上でのチョイス。
結論から言うと期待とはちょっと違ったわけですが、それでも良い作品だったと思います。期待を持ちながら読み進めていただけに仕掛けの内容自体は読めてはいたんですが、それでもそれが明かされたときのストーリーには胸を打たれました。
Ever17もそうなのですが、打越作品の良さというのは、トリックの仕掛けそれ自体が凄いとかそういうのではなくて、それが物語内の誰かのためにあるという感動的な展開の妙、俗な言い方をすれば「伏線で泣ける」というところではないかなーと。色んな意味で「ギャルゲーならでは」のシナリオという。僕はこういうのが結構好きで、他のライターさんの作品になってしまいますが、(一応ネタバレかもしれない白字)同じようなトリックを使っていても『G線』ではなく『車輪』が好きなんですよね。
しかし今作とEver17の印象が似すぎていて自分の中での打越作品のイメージが完全に固まってしまった。そしてEver17のだるさが脱出ゲームというプロセスで改善された分こちらの方が好きかも知れない。



○沙耶の唄
面白かった。
……以上のコメントを求められると非常に困る作品でした。
ごく真っ当なホラーサスペンスが展開されすぎていて、まあそれをエロゲでやってるのが稀少価値なのかもしれませんが、たとえば他の媒体の作品と比べて特筆するところがあるかって言うと……。
そういうわけで、この作品が無二の傑作扱いされてることがとても悲しく感じます。この作品がダメとかそういうわけじゃなくて、発売から10年経ってこの「真っ当なホラーサスペンス」が異彩放ってるってどんだけエロゲに多様性ないんだって話で。しかもどマイナーならともかく、数あるエロゲの中でも指折りのユーザーの数を誇ってそうな作品だというのに。



【フリー】
○隣人は静かに魔法少女
こういうの結構好きですねー。いかんともしがたい閉塞感とか、ふっきれた後のオチのこれ○○じゃねーか!感とか。
プレイしてから時間経った後の感想ということでうろ覚えで恐縮なのですが、個人的にはハッピーエンドよりもう片方のエンドがありがちだけれども(ありがちだからこそ?)燃えて良い感じでした。