机上の空想 -on the armchair-

エロゲを中心に(広義の)ビジュアルノベルに関するレビューやエッセイを主な活動にしてるつもりのブログです。6月24日より旧ドメインから正式移行しました。

書かずにいられなかった・・・

eighthnoteのサイトにて絶対幸せ宣言の夏コミ用チラシのpdfサンプルが公開。
そこにコンシューマ版StarTRainの記述もあるのですが。ちょいと問題が。
「新規イベントの追加」
ここまではよろしい。続く文章が。
「に加え、主題歌やムービーもリニューアル!」

ちょっと待て。

曲を変えるのか?あれよりStarTRainにふさわしい曲があるというのか?まさかEDムービーまで変えようというのではなかろうな?

紹介ではあっさりと書きましたが、自分、このゲームの歌2つは毎日欠かさず聴いてるくらい大好きなんですよ。加えて、EDムービーはあれだけを延々1時間くらい続けて観れるくらいにお気に入り。それを変更というのはちょっと・・・というかかなり頂けない事態。

絶対幸せ宣言もED曲があまり好きになれないので買う気が削げ。まぁまだ様子見ですが。なんだか彼らに対する評価が下がりつつある昨今でございます。

とか言いつつ結局買うんだろうなぁ、自分。

紹介は今日中に別の記事で書こうと思います(汗)。

その内歌の紹介とかもしてみようかな。

StarTRain

ついにコンシューマ化!・・・ということで今回はmixed upの「StarTRain」の紹介です。とりあえず初めにキャッチコピーなんかを。

「ふたつめ。みっつめがある。だから、初恋なんだ。」

幼い頃から憧れていた一つ上の先輩、奈美とついに付き合えることになった司。しかし、関係は特に以前と変わらない姉弟のようなもの。続くのは恋人らしいことを何かするでもない日々。
そんな中、司は奈美の視線の先に自分がいないことに気づき始める。それでも認められなくて、焦って、特別な「つながり」さえあれば彼女を繋ぎとめられるんじゃないかと思って、失敗して。奈美との距離を改めて思い知らされる。
ぎこちなくなる関係。以前以下の状態。ただ、司の奈美への思いは変わること無く。
そうしてやって来た七夕祭りの日。
「先輩が幸せになりますように」
司はある決意を固めた。

プロローグ、もとい体験版のあらすじはこの通り。車輪の国とは違ったインパクトのあった体験版でした。Hシーンでジンとキたのはこれが唯一ですね。奈美のある一言が効きます。展開自体も個人的には衝撃的なものでした。
そして物語は1年後に飛びます。主人公の傷心→ヒロインが癒す、という単純な展開を予想していたので更に驚きました。まぁ一番最初にそんな描写はある(というかそのまま)んですが。
ヒロインはとりあえず3人。それぞれのルートに個性があります。奏ルートは、展開はベタなものの、片思いの少女の思いを、後悔を、葛藤を丁寧に描いています。飛鳥ルートでは、辛さを堪え気丈に振舞う彼女の心理が、親子の間の感情を交えて描かれます。蓬ルートは、互いに前の恋人を引きずる者同士が、悩み、苦しんでなにか答えを見つけようとする姿を描く、ある意味リアルな話です。どれも青臭いものの、青春の心理を上手に表現しているのではないかと思います。
そしてその先に、もう一つの物語があります。失意に沈む司を更に襲う絶望。いかにして司は乗り越えるか。このゲームが「StarTRain」足るに欠かせないシナリオです。
この作品のシナリオで凄いのは、特に何か大事件を使うこと無く(例外が一つありますが)物語を紡いでいることです。その分ヤマ場に欠け、冗長な感じになっているかも知れませんが。丁寧な心理描写、心を掴むセリフ回し。それでいて少しベタな展開。登場人物に感情移入しやすい文章でした(まぁその辺はかなり個人差があると思いますが)。
そしてボーカル曲のシナリオとのシンクロ率は異常です。OP曲は奏ルート、ED曲はトゥルーエンド(個人名を使うとなんか違う気がするので使いません)そのものな感じです。今更気付いたんですが、作詞曲者のmi:cs氏はディレクター&プロデューサーなんですね・・・(汗)。監督+作詞なら分かるものの、作曲までこなすとは凄い人です。それにしてもi.o soundとmixed up・eighth noteは関連会社(ブランド)なんでしょうかね。
他の演出面でいうと、EDムービーの出来は秀逸すぎる気がしますね。何故かあのムービーを作ってる会社の詳細が不明ですが。ヴィジュアルは、あの不安定さがどうにかならないものかと思います。雰囲気は好きなんですが。
そして日付が変わるときのアレ。シュール過ぎて失笑せずにいられません。シリアスな時に来るのは本気でやめて欲しいですが。
声優はなかなか。演技の幅がいる役に安玖深、ツンデレに風音。サブの涼森と新沢もいい味出してると思います。二役が多いのが少し気になりましたが。

この作品、良作だと思うし、全体的に青臭いので、コンシューマ移植して18才以下に客層が広がるのはいいと思うのですが、上にもありますがプロローグでのインパクトをHシーンが担っている部分があるので、そこが心配です(だから買って確かめる!という思考に行き着く自分が嫌になりますが・・・)。逆に言えば、そこを乗り越えればコンシューマでも充分に評価できる作品になるでしょう。さて、11月が楽しみ♪

そんな感じで紹介を終わります。

そういえばStarTRainってどう略せばいいんでしょうね?仲間内では"ティレイン"なんて呼んでますが・・・。

はむはむソフト

リカちゃん人形は40周年だそうで。デパートで展示とかしてますね。
そんな場所で
「リカちゃん人形」
を大声で
「リカたん人形」
と言い放った自分は本気で終わってると思います。はい。

さて、今回紹介するのは、はむはむソフトのOHPです。
名前から分かるようにゲーム会社、エロゲブランドです。ですが紹介するのはHP。だってこのブランドまだ一本もゲーム出してないんですもの。HP公開から半年くらいしか経ってませんし。
なのに何故紹介するか。それは、

彼らが漢だからである。

お目見えしてるスタッフの半分以上は女性なんですがね(爆)。
新作のページを見てみると、「本気語り」というページがあります。そこを読んでみてください。正常な精神を持っているあなたならきっとこう言うでしょう。
「なんだコイツら(苦笑)」
こんなことを「本気」で語っているブランドを少なくとも自分は見たことがありません。コスプレにおけるこだわり、タイトルへのこだわり、設定へのこだわり・・・。普通あえて言うものではなく、作品で表現するもの。しかし、萌えとエロスを求めている我らエロゲーマーからすると、彼らの主張は「あって然るべき」もの、我らが「望んでいた」もの、そして作り手側の都合で「無視されてきた」ものなのです。その部分を、「○○は●●にします!」という風に公約として掲げる態度、そこが漢なのです。
更に、彼らのHPのコンテンツに「ハム通」なるものがあります。恐らくはむはむソフト通信の略でしょうが、その実態は・・・ネタ祭り。初期はゲーム作りそっちのけでこのコンテンツの充実に奔走(笑)。自分はダウンロード版ハム通から知ってるんですが、その頃でさえ「いつゲームの情報が・・・?」と思ってましたからね。認知度UPの為の戦略だったとか。大成功ではないかと思うんですが・・・自分の世界しか知らないのでなんとも。なんにしろ、ネタにも全力な所もまた漢です。個人的には新しいスク水キャラを考えるコーナーが好きですね。アホらしくて(全部アホですが)。
他に例を挙げればキリがない(んなことはないだろうが)ですが、コレを伝えて紹介を終えたいと思います。
はむはむソフトOHPのアドレスは"http://hamham.sc/"ですが、一体「sc」って何なんでしょうか?
正解は「School」の頭文字です。
何でか?彼らのデビュー作がスク水モノだからです!それ以上の意味はありません!!

以上紹介でした~。

・・・今まで計10回の紹介中8回がエロゲ関係ってどうなんだろ自分。
プレイ本数が同人>>商業なこじらせ系引退気味エロゲーマー。同人ゲーム「MYTH」のファンサークル「MYTH研」の代表として同人誌作ったりもしました。
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